【学資保険】アフラック「夢みるこどもの学資保険」は元本割れするってホント?

アフラックの夢みるこどもの学資保険は
元本割れするってホントなの?

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・・・

・・・本当です。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は現在、元本割れしており、支払った保険料に対し最終的に約95%ほどしか返ってきません。下記シミュレーションをご覧ください。

2016年までは返戻率100%超でしたが、マイナス金利の影響で今はアフラックで加入したら逆にお金が減ってしまいます。アフラックだけでなく、加入者NO.1のかんぽ生命も元本割れしているのが現状です。

すべての保険会社が元本割れしているわけではないですが、年々、返戻率は下がってきているので、早めに返戻率が100%を超える保険会社から契約するのがおすすめです。

学資保険を選ぶポイント

アフラックがおすすめできない理由は分かったけど、そもそも、どういう基準で学資保険を選ぶべきなの?
ポイントは3つです
  • 高い返戻率(100%以上)
  • 信頼できる保険会社か(ソルベンシーマージン比率200%以上)
  • 契約者が万一の時に保険料の支払いが免除される

※詳しく確認したい場合は下記をタップしてください

支払保険料100万円で受取総額が110万円なら返戻率は110%なります。

支払う保険料より受取総額が低い返戻率100%未満なら、貯金したほうがいいことになるので、返戻率が100%を超えるかは必ずチェックしましょう。

現在は低金利時代で、アフラックのように返戻率100%未満の保険会社が増えてきていますが、105%以上の保険会社もあるので、105%を基準に選べば間違いないでしょう。

残念ながら110%を超える保険会社はありません。

信頼できる保険会社かを判断する基準は知名度ではなく、倒産リスクが低いかどうかです。では、保険会社の倒産リスクはどういう視点でチェックすると分かるのでしょうか?

それが、ソルベンシーマージン比率という「支払余力」です。要は、自然災害などで保険金の支払いが一時的に殺到した場合でも、しっかり支払えるだけの余力があるのかということです。

一般的に200%以上あれば心配不要とされているので、知名度だけでなく、ソルベンシーマージン比率は200%を越えているかもしっかりチェックしましょう。

子どもの教育資金の準備金として銀行預金より学資保険が人気の理由が、契約者が死亡した場合にそれ以降の支払いが免除されるためです。

そのため、保険料払込免除がついている保険会社を選ぶのは必須と言えます。

MEMO
医療特約などの特約をつけると返戻率がガクッと下がるので、特約はつけないようにしましょう。目的はあくまでも、子どもの学費を準備することですからね。


それで、「返戻率が高くて倒産リスクが低く保険料払込が免除される」保険会社はどこなの?

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・・・下記の保険会社です。返戻率が高い順に掲載しています。

MEMO
契約者:30歳男性 / 子どもの年齢:0歳 / 受取総額:200万 / 受給年齢:大学入学前から
保険会社 返戻率(10年払い) 返戻率(18歳まで払い) ソルベンシーマージン比率
ソニー生命 105.5%~106.3% 102.6%~103.4% 2476.3%
日本生命 ※① 105.8%~106.2% 101.7%~102.1% 979.2%
明治安田生命 104.7% 102.7% 1069.3%
フコク生命 ※① 104.7% 101.2% 968.1%
住友生命 102.9% 100.9% 870%
第一生命 102.1% 101.5% 984.4%
アフラック 98.1% 96.2% 880.9%
かんぽ生命 97.5% 95.4% 1068.9%

※① 受取総額:210万円で計算

結論、、、

3つの基準を満たしている、「ソニー生命」「日本生命」「明治安田生命」「フコク生命」から選べばOKです。上記返戻率は学資保険で最も一般的な条件で比較していますが、実際は「払込期間」「支払方法」「契約者年齢」「子どもの年齢」で返戻率は変動します。

例えば、現実的ではありませんが、明治安田生命は保険料を全額一括払いすることで、返戻率が109%まで跳ね上がります。フコク生命であれば、兄弟割引があり、2人目の子どもからは保険料が割安になったりします。

ただ、どの条件でも、上述した4社のいずれかが最も返戻率が高いので、4社の条件を比較した上で最終決断したら問題なしですよ。

おすすめを1社選ぶとしたら?

・・・

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・・・ずばり、ソニー生命となります。

ソニー生命の学資保険は、2019年に一般のママたちの投票により選出される「マザーズセレクション大賞」を受賞し、さらに「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019」の学資保険部門で第1位を獲得した人気の学資保険です。

本音を言えば、「ソニー生命」「日本生命」「明治安田生命」「フコク生命」の4社を同時に見積もりしたうえで、比較してから加入するのが1番なのは言うまでもありません。

ですが、学資保険は保険会社としても利益がでる商品でないため、高い返戻率の会社ほど直販のみなんですね。そのため、上記4社はほけんの窓口などの保険代理店では契約はもちろんですが見積もりを取ることすらできません。

そのため、面倒ですが、上記の4社は各保険会社のホームページから相談予約して見積もり比較するしかないんですよ。

さすがにそれは面倒なんだけど…?

確かに、「ソニー生命」「日本生命」「明治安田生命」「フコク生命」の4社それぞれに個別で相談予約をしてとなると面倒ですよね。

なので、総合的に1番優れているソニー生命に決めていいですよ。特に、0歳加入であれば高返戻率が約束されているため、妊娠中~0歳児のママパパに選ばれてます。

注意
コロナにかかってしまうと学資保険のみならず、すべての保険に新規加入できなくなるので、ご心配な方はお早めに相談された方がいいですよ。

「ソニー生命の学資保険」相談はこちら

他の3社にはない特徴がソニー生命には3つあります。

  • 自宅でリモート面談&郵送で契約できる
  • 担当者が幅広い金融知識を持つライフプランナー
  • 大学資金対策として2つのプランから選べる

2つのプランというのは、大学入学前に一括か、大学入学前から5回に分割して受け取るプランです。

他社は後者のプランのみですが、入学金と1年目の学費だけカバーできればいいのであれば、前者のプランで加入することもできます。

また、学資保険検討中の今は将来のライフプランを考えるいい機会と思うので、そういった意味でもソニー生命はおすすめですよ。

ソニー生命は他社の保険セールスだけの担当者とは違い、いわゆるコンサル型のため、一人ひとりのライフプランにあわせたオーダーメイドの保険を設計し、提案してもらえます。

学資保険以外に、あなたのご家庭に合った保険も提案してくれますので、1社選ぶなら、ソニー生命で間違いありませんよ。

自宅でリモート面談&郵送で契約できるのもソニー生命だけですので、私たちからするとありがたいですしね。

MEMO
ソニー生命は2020年1月に返戻率を約2%下げましたが、来年も更に下がる可能性もゼロではないので、先延ばしにしない方が良いですよ。妊娠中(出産予定日の140日前から)でも相談&契約ができます。

とりあえず、ソニー生命のライフプランナーに相談してみましょう。

「ソニー生命の学資保険」相談はこちら

0歳~3歳までしか加入できない点です。ただ逆に0歳~3歳までに加入できれば、他社よりも高返戻率が保証される商品のため、お子さんが0歳~3歳であれば今すぐ加入しましょう。0歳加入が最も高返戻になります。

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