いざ家を建てようと思っても気になるのが固定資産税ですよね。毎年1月1日時点で土地や建物の所有者に課される固定資産税は、一戸建ての場合、年間10～12万円が相場と言われています。
- 課税対象：土地・建物
- 税率：1.4％
- 納税方法：自宅に送られてくる納付書から現金や口座振替、クレジットなどで支払う
- 納税時期：1回目は翌年の4月～6月頃。2回目以降は、毎年4月～6月頃
分譲マンションであっても固定資産税の考え方は同じですが、戸建てのほうが固定資産税は安くなる傾向にあります。なぜなら、鉄筋コンクリートマンションは戸建てよりも建物価値が下がりにくいからです。
そのため、固定資産税だけで考えると戸建てのほうが長期的には安くなりますね。
では、戸建ての固定資産税の計算方法をみていきますが、新築一戸建てであれば最初の3年は固定資産税が1/2に減額されるので安くなります。具体的な減額条件や計算方法は下記のとおりです。
- 土地の広さ：200㎡
- 土地の評価額：1,800万円
- 家屋の延床面積(1階・2階の合計)：120㎡
- 家屋の評価額：2,500万円
- 土地：1/6
- 家屋：1/2（※120㎡分を超える部分は1/2にならない）
- 土地：1,800万円 × 1/6 × 0.014 = 4万2000円
- 家屋：2,500万円 × 1/2 × 0.014 = 17万5000円
よって、初年度の固定資産税は21万7000円になります。
ここで疑問なのが評価額でしょう。評価額とは固定資産税評価額のことで、各市町村の評価員（委託している不動産鑑定士）が個別に決定しています。
家屋は再建築価格といって、「同じ建物を同じ土地に建てたらいくらになるか」をベースに評価額を決めていますが、どちらも自宅に支払通知書がくるまで正確な評価額を調べることはできません。
本当にざっくりした計算でいいなら、土地・家屋ともに購入価格の70％を評価額の目安として計算してみてください。
- 土地：1,800万円 × 0.7 × 1/6 × 0.014 = 2万9400円
- 家屋：2,000万円 × 0.7 × 1/2 × 0.014 = 9万8000円
また、評価額は3年ごとに見直す仕組みになっていますが、建物は経年劣化を考慮するため、3年ごとに評価額はどんどん下がっていくものとお考えいただいて大丈夫ですよ。土地は地価変動がない限り、評価額が大幅に上下することは原則ありません。
マイホームを建てるときに、後悔しない方法とは？
あなたは、すでにどのハウスメーカーで家を建てるか決めている状況でしょうか？それとも、まだ迷っている状況でしょうか？それとも、これから住宅展示場に行って話を聞きに行く予定でしょうか？
どの状況でも言えることですが、マイホームを建てるときに大切なのは、営業マンに会う前に事前準備をしっかりすることです。具体的には「家づくり計画書」です。
家づくり計画書とは、土地や希望間取り含めた費用相場の情報のことで、要は自分なりの判断基準をもってこうということです。
これがない状態でハウスメーカーの営業マンに会ってしまうと、その営業マンの情報が正しいかを判断できなくなります。当然、相見積もりもしていないので、大幅な値引き交渉もできません。
ですが、事前に各ハウスメーカーごとの自分が希望する間取りにあわせた内観・外観のイメージ図や、見積もりがあればどうでしょうか？
その資料と比較して営業マンの話はどうなのかや、「他のハウスメーカーはこれで○○円なんですが…」など、比較基準があるので、交渉を有利に進めることができます。
ハウスメーカーによって、金額が数百万違うこともザラにある世界なので、すでにハウスメーカーを決めていても、これからハウスメーカーを決める段階でも、必ず各ハウスメーカーの家づくり計画書は手に入れておきましょう。
「家づくり計画書」を簡単に手に入れる方法とは？
各ハウスメーカーに1社ずつ出向いて作ってもらうこともでますが、さすがにそれは大変ですよね。
ですが、1回で各ハウスメーカーの資料を簡単に手に入れる方法があります。それが、ネットでできる資料請求サービスです。具体的には、「タウンライフ」、「ライフルホームズ」、「スーモ」です。
3つの中で1つおすすめするとなると、「タウンライフ
」になります。なぜなら、家づくり計画書がもらえるのは「タウンライフ」だけだからです。
| タウンライフ | ライフルホームズ | スーモ | |
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| カタログ |  |
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| 間取り図 | |
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| 見積もり | |
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| 土地探し | |
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| 住宅相談 | |
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| マンション | |
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「ライフルホームズ」、「スーモ」は単にカタログが届くだけで、肝心の間取りプランや見積もりは手に入りません。
ですが、「タウンライフ」だけは、現時点での希望間取りや要望、予算を入力することで、その予算のなかで、要望を盛り込んだを間取り図や資金計画書など、上記3つのオリジナル資料を提案してもらえます。
対応の良し悪しも含めハウスメーカーを選ぶ上でのたたき台になるので、ぜひ使ってみてください。
大手メーカー30社含め、全国のハウスメーカー600社以上と提携しており、下記のようにあなたのお住いの地域のハウスメーカーを選択して資料請求ができますよ。
マイホームは高すぎる買い物なので、後悔しないためにも、無料で役に立つサービスはとことん使うようにしましょう。素敵なハウスメーカー、素敵な担当者に出会えるといいですね。
タウンライフのまとめ！
- 完全無料で3分で資料請求依頼できる
- 複数のハウスメーカーの家づくり計画書を提案してもらえる
- 各ハウスメーカーの費用を比較できる
資料請求は下記の流れで行えます。
