こんな悩みありませんか?
- 長年同じ会社にいて、仕事を惰性的にやってしまっている
- ただ漠然と仕事をしているように感じ、自分に何が身につきどうスキルアップしたのか分からない
- 自分がこれまでにどんな仕事をして、どんな学びがあったのか実感できない
仕事に慣れてくると、ついついマンネリ化して成長が止まっている…と感じてしまいますよね。
私も同じで
仕事にうんざりしているわけではないですが、漠然とした不安というか、このままでいいのかという焦りを感じてしまうときがあります。
刺激がないというかモチベーションが湧かないというか。。。
今の会社に骨をうずめていいのかななんて考えることもあります。
そんな私ですが、先輩のとあるアドバイスをきっかけに、今ではイキイキと働けるようになりました!
日々の仕事で成長を感じられず悩んでいるあなたにも是非、試して欲しいです。
定期的に文字にして表し、自分の成長を視覚的にはっきりさせる
自分がやっていることが当たり前に思えて物足りなさを感じていた私はある日、先輩社員から定期的に職務経歴書を書くことを勧められました。
えっ、職務経歴書???
最初、アドバイスをもらったきはなんで?という感想しか出てこなかったです。
なぜなら、職務経歴書は転職活動に提出する書類という認識しかなかったからです。でも、詳しく話を聞いてみるとそうでもないみたい。
定期的に視覚化することで自分ができるようになったこと、スキルアップしたことが目に見えてわかるので、「自分は成長しているんだ」という実感を得られるんだとか。
「なるほど」と思ったものの職務経歴書を定期的に棚卸なんてめんどくさいなとぶっちゃけ思いましたが、少し気になったのに詳しく調べてみることに。。。
・・・
・・・
・・・どうやら、先輩の言っていることは正しいようでした。
<年収1,000万円以上の即戦力人材にアンケート>
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員を対象に、2021年11月8日~11月14日、職務経歴書(レジュメ)の更新とキャリア観に関するアンケート※1を実施しました(有効回答数:762)。
引用元:https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2021/1215.html
何と驚くべきことに仕事ができるであろう高年収ビジネスマンほど職務経歴書を定期的に更新しているみたい。
ユームテクノロジージャパン(東京都港区)の調査でも、人事担当者が出世・昇進する社員の共通点として挙げた要素で最も多かったのが、「日々の振り返りを行っている」(61.0%)のようです。
引用元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/25/news074.html
Twitterでも、
普段から自分の職務経歴を振り返るのは大事!
自分の経歴や能力を棚卸しすると、「これで評価してもらったな」「こういう仕事が得意なんだな」と客観的に自分を知ることができます。実績や仕事に対する姿勢だけでなく、自分の強みが見えてきますよ。 #自己分析 pic.twitter.com/LgNNBiqPM9— 株式会社デジタルボックス|あなたの転職をサポート! (@Digitalbox2018) February 14, 2022
年収が高い人ほど、定期的に職務経歴書を更新し、転職エージェントと面談をして、自分の経験やスキルの棚卸しをしている。常に自分のキャリアの方向性がずれていないか?時代の流れに乗れているか?客観的に意識していくことは大切。
— せい🧬元高学歴プア@外資 (@PhD_sei) January 18, 2022
#転職活動
職務経歴書と履歴書を半年ぶりにアップデートしました。改めて書いてみると、意外と色んなことやってきたものですね🤔
たとえ転職しないとしても、自分のキャリアの棚卸しはやっておいて損はないなーも思いました☺️ まだの方はぜひ!— たこびー@転職活動中 (@takobeeSG) January 26, 2022
と、職務経歴書のアップデートはかなりの高評価。
なるほど。。。
それでもめんどくさいと思いながらも、とりあえず実際に作ってみました。
が、、、
自分でもビックリで予想以上の効果に驚きました(笑)本当に先輩が言ったとおりでした。
- 自分がやり遂げたことが分かり、自信が持てるようになる
- 自分が経験してきたことを再確認することで、活かせることと、今後学びたいことが明確になる
- 語れる自分を作ることでチャンスを引き寄せることができる
など、ハッキリ言って、いいことしかなかったです。
客観的に自分自身の経験を振り返ることは本当に大事なんだと思いました。
あなたも惰性で働く日々から抜け出しませんか?
キャリアに対する漠然とした不安や物足りなさをぐっと減らすことができますよ。
職務経歴書のアップデートは言わば、キャリアの健康診断だと思います。ただ、めんどくさいというだけで、お金がかかるわけでもないので、働く社会人はみなやるべきだと思います。
個人的に、自己肯定感が上がったのが1番うれしかったです。「成長しているな」と素直に思えましたからね。
私はWebデザインの仕事をしているのですが、去年できなかったillustratorでの仕事を、ある程度レベルアップしたものが作れるようになったという実感が持てたのは、経歴書をアップデートしていったからだと思ってます。
あなたも転職するしないに関わらずに、1度、試しに作ってみてください。
私は今では、4半期に一度ぐらいは職務経歴書をアップデートして、自信の成長と今後の課題などを確認していますよ。
めんどくささを半減できる職務経歴書作成のおすすめサイト
1から作るより、はるかに簡単に職務経歴書が作れました。
特徴と良い点・悪い点まとめ
良い点
- 情報登録後、ワンクリックでWord形式の履歴書・職務経歴書が自動で作れる
- アップデートするときはリクナビNEXTの情報を変更していくだけでOK
- 自分の強みを診断できるツールがある
- 企業からのスカウト有無の有無で自分の市場価値を把握できる
悪い点
- 自動作成&ダウンロードはWordしか対応していない
- スカウト機能をオフにしないとどんどん求人オファーが届く(スカウト機能は最初の1週間だけでOKかも)
リクナビNEXTで自動作成するまでの流れ
リクナビNEXTに進むと上記画像の登録画面が出てくるので、メールアドレスを入力して登録すると、そのメールアドレスに本登録の案内メールが届きます。その案内メールに記載のURLから、簡単なプロフィールと職歴などのレジュメ登録を完了させた後、「履歴書・職務経歴書」ページに進みましょう。